東久留米市A様邸 外部工事
東久留米市A様邸の外部工事の様子をお届けします。
上棟日に、屋根にはルーフィングという防水シートを掛け、雨よけを施します。
そこから10日ほどで、板金を葺きます。じつは、工事で一番最初に仕上がるのは屋根になります。
A様邸はSUS防水のバルコニーがあります。
この部分も、大工さんが下地を作ったらすぐに仕上げる部分です。
バルコニーの腰壁部分にあるこういったコーナーは、水の侵入を防ぐために役物を取り付けています。
ピンク色の部分がそうです。
強力な防水テープで固定します。
玄関庇にもルーフィングを掛け、板金を葺いて仕上げます。
建物周りは、透湿防水シートと呼ばれるシートでくるみます。
これは、建物の中の湿気を外に逃がしますが、その反対に雨などの外からの水は中に通さないという優れものです。
サッシ周りは、防水の両面テープでシートをぴったりと貼り付けます。
早くガルバリウムで仕上がるのが楽しみです。
ニシダ