東大和市G様邸、今月進行状況
東大和市G様邸、昨年末に上棟し
その後もお陰様で順調に進んでいます。
ボードや外壁で隠れてしまう前に、
接合金物や断熱材、窓・庇廻りの防水等
細かくチェックします。
木造軸組構法で利用される接合金物の
ほんの一部ですが、アップします。
↑ホールダウン金物です。地震や台風などの揺れに対し柱が土台や梁から抜けないように取り付けられるものです。
↑リブコーナー金物です。柱と土台、柱と横架材の接合に使用します。
↑フィックステンプレート、梁の継手金物です。
柱に発生する引抜き力が
必要な耐力以上あるかを計算で確かめ
柱頭柱脚の金物を選定する方法のN値計算や、
建物外周の継手と仕口に対して品確法で
求められる接合部の倍率T値、
などを満たす接合金物をその箇所その箇所で
選択して正確に施工しなければいけません。
大工さんや先輩方に教えて頂きながら
金物についてもまだまだ修行中です。。
↑屋根の断熱材、セルローズファイバー断熱材ダンパックです。
↑2階の持ち出している部分にもしっかり吹き込みます。
↑システマバスが入る前に壁断熱材、基礎断熱もしっかり施工します。
↑基礎断熱材が入る前に大工さんが床下に隠れる基礎内もすごくきれいにしてくれます。
↑全体に基礎断熱材が入りました。
今週は床張りも始まり、現場はさらに木の香り
が増して来ました。
また次回床張りの様子を含め、ご紹介できたらと
思います。
あや