着々と
先日上棟しました、小平市H様邸は着々と工事が進んでおります。
こちらは屋根の防水シートです。
先日もお話しましたが、ウッドシップの建物の屋根は片流れ(1方向の勾配)の形状が多いです。
これは防水の観点からいうととても有利なことです。
単純な形状の方が施工しやすい=しっかり施工できる=雨漏れしにくい
という図式が成立します。単純な話でありますが、重要ですね。
外壁にはってあります白い部材。
これはモイスといいまして、耐力壁となる材料です。釘を打つ間隔で壁の強度が変えられます。
ウッドシップでは耐震等級3が標準となっておりますが、この数字を確保するために大事な材料です。合板(木で作られた積層のもの)の耐力壁のおよそ1.5倍の強度まで確保できます。
ちょっと重いのがたまに瑕ですが、そこは大工さんに頑張ってもらっています。
現場もきれいに清掃されていますネ。
これからも着々と進む予定です。