基礎です
みなさまこんにちは。
木村です。
本日はこの一枚です。
基礎というだけありまして、建物の一番最初に建設しだす部分であり、建物の荷重を受け止める部分でもあり、建物の精度にも直結する部分です。とても大事な部分です。
大事な部分だけありまして、作り方も細かく規定されています。
例えば鉄筋の太さ、配筋のピッチ、鉄筋がコンクリートにどれだけおおわれているか、鉄筋同士の重なりの長さ、などなどきりがないくらいです。
それに加えて敷地と建物の配置、最初に基礎に埋め込んでおく金物のチェックなど、確認事項が盛りだくさんです。
ここは大事な部分であり、なおかつコンクリートにおおわれてしまうと見えなくなってしまいますので、第三者にもチェックしてもらっています。
そういう目で基礎工事をみていただくと、また違ったみえかたがあるかと思います。
少し文字が多かったでしょうか。
それでは失礼いたします。