工夫1
みなさまこんにちは。
ウッドシップ 木村です。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
さて、年明け初めのブログということで、建築関係のネタを更新したいと思います。
本日のネタはこのLDKの写真です。
何気ない写真から当社の工夫とその効用をお伝えしたいと思います。
工夫その①
広く見せる工夫です。
畳のしかれているところの壁、なぜか天井付近で途切れていますね。
これは天井が奥からつながっていることを見せることで、別の空間を一つに感じられるようにしたデザインです。
下の写真だとよりわかりやすいですか。
工夫その②
広く見せるシリーズです。
上の写真、階段の登りはじめ4段位まで壁がないですね。こうすることで廊下の部分と階段がつながり、一つの空間に感じられるのです。それぞれ独立した空間との違いを想像してみてください。
工夫その③
これは工夫①とも関連してきますが、弊社は天井から下がり壁というものをほとんど作らず、天井が真っ平らになっております。
そこに吹き抜けをつくることで、空間の性格が激変するのです!水平方向の伸びから垂直方向の広がりに。まるで違う空間に身をおいている感覚です。
その快適さは下の写真からもおわかりではないでしょうか。
他にも工夫がいっぱいです。
ぼちぼちアップしていこうかと思っております。
ご期待ください!